ジャズ音響塾
日時:2022年3月28日(月)
場所:神戸市産業振興センター ハーバーホール
講師:原田健一(高砂高校ジャズバンド部顧問)・浅原勇治(日本音響家協会会員)
演奏:ビッグフレンドリージャズオーケストラ(BFJO)
主催:一般社団法人日本音響家協会 西日本支部
協力:兵庫県立高砂高校ジャズバンド部
音響家技能認定講座・ベーシックコース オンラインで実施
実施日:2022年2月7日〜8日
配信会場:東京・調布市 ティーラウンジ FUSHA
日本音響家協会オンライン新年会
開催日時:1月27(木) 20時から夜中まで
開催場所:日本音響家協会会議室
参加費:無料
参加者:会員・会友・顧問・協会とお付き合いしている方
17名が参加し、23時10分まで行われました。
舞台音響フィロソフィー研究会
頭の中で音を描く能力を蓄え、創造力を豊かにする対話セミナーで、5名の参加がありました。
手探りではありましたが、活発な対話もなされ継続開催が見込まれる。
日 時:2022年1月24日(月)14時〜16時
会 場:新宿文化センター4F 第4会議室
参加費:無料
募集人数:若干名(少人数による開催)
参加資格:音響家または音響家志望者(学生の参加も可、但し団体参加は不可)
進 行:山本能久(一般社団法人日本音響家協会実行委員)
開催趣旨
日頃、舞台音響の仕事に就いていて、音響について新たな考えや疑問が湧く自分に気付くことがありますか?
この研究会はその部分を掘り下げて研究していきます。
人の考えは様々なので、これだ!という答えを出すことを目的としないです。
また機材の話も一切しないです。
今やっている仕事を通して “自分自身を少し見直したい” と思う方は、是非参加してください。
ヒントが得られるかも知れないです。
進行:山本能久 プロフィール
§ 1949年5月2日生まれ
§ 1971年3月 青山学院大学 理工学部 電気電子工学科卒業
§ 1971年~1973年 プロのバンド活動
§ 1973年4月 綜合舞台株式会社入社
§ 1977年3月 同退社
§ 1977年4月 株式会社サウンドクラフト入社
§ 1977年9月 同退社
§ 1977年10月からフリーで活躍
つかこうへい劇団、劇団☆新感線などの音響デザインを手掛ける
§ 1991年3月 株式会社エスイーシステムを設立
§ 2002年 日本音響家協会賞受賞
技術セミナー『音響電源を考えるvol.2』 報告
電圧について考える 100V,200Vの比較試聴
<内容>
・プレゼンテーションとトーク
・3種類の電源による比較試聴(すべて同一機材を使用)
a.100V電源
b.ステップアップトランスで200Vに変換した電源
c.単相三線200V電源
※当協会は電源の200V化を推進しているわけではありません。
日 時:2021年11月29日(月) 13:30開場 14:00開演 16:00終演予定
会 場:彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール
講 師:山下 修(株式会社オーディオブレインズ/JATET音響部会委員)
司 会:市川 悟(公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/日本音響家協会)
対 象:会員/一般
主 催:日本音響家協会東日本支部
▲山下講師による講義
▲100Vと200V作動を明かさずに行った、挙手によるブラインド評価の模様
枚方市総合文化芸術センター見学会
西日本支部は、2021年9月にオープンした枚方市総合文化芸術センターの見学会を実施した。
17名の参加者があり、大ホール、小ホール、イベントホールのほか、楽屋、舞台機構、搬入口、音響調整室、アンプ室、キャットウォークなど、2時間半たっぷり見学させていただきました。
音響設計は永田音響設計、建築設計は日建設計(施工は前田建設)、電気音響設備はヤマハサウンドシステム、舞台機構は三精テクノロジーズです。
日時:2021年11月4日
https://hirakata-arts.jp/
主催:一般社団法人日本音響家協会 西日本支部
協力:枚方市文化生涯学習課・枚方市総合文化芸術センター
▲写真1 大ホールの反射板を設置した状態。赤線枠の部分は開口して舞台道具等を舞台に出せる。
▲写真2 参加者集合写真。反射板は格納され写真1の赤線部分を開いた様子が後方に見える。
公共音響空間座談会
日 時:2021年10月15日(金) 14時30分〜15時30分
会 場:キャンパスブラザ京都
基調講演:小松正史教授 京都精華大学 環境音楽家 音環境デザイナー
主 催:一般社団法人日本音響家協会西日本支部
小松教授から音環境改善の基礎についてのお話と、教授が関わった様々な施設における「音によるリノベーション」と「音とのコラボレーション」の実例をご紹介いただき、座談会を行いました。
座談会終了後は、小松教授が音環境デザインをした京都タワーの見学を行いました。
▲小松先生
▲配信の模様
会員コミュニケーション「おしゃべり広場」part4 十三夜開催
日 時:2021年10月18日(月) 20時〜21時30分
場 所:Webex会議室
ホスト:八板賢二郎理事
●コロナ禍終息後の協会イベント開催の要望などを伺った後、舞台運営等に関する安全対策等が話し合われた。
八月十五夜(旧暦8月15日から16日の夜)の月に対して、九月十三夜(旧暦9月13日から14日の夜)の月は「後(のち)の月」と呼ばれる。十三夜は日本独自の風習と言われている。ちょうど食べ頃の大豆(枝豆)や栗などを供えることから、この夜の月を豆名月(まめめいげつ)または栗名月(くりめいげつ)と呼ぶ。
江戸時代の遊里では、十五夜と十三夜の両方を祝い、どちらか片方の月見しかしない客は「片月見」または「片見月」で縁起が悪いと遊女らに嫌われた。二度目の通いを確実に行なうために、十五夜に有力な客を誘う(相手はどうしても十三夜にも来なければならないため)風習があった。
会員コミュニケーション「おしゃべり広場」part3
開催日時:2021年9月6日月曜日 20時−21時59分
使用リモート会議システム:Webex
ホスト:丹羽 功理事(名古屋芸術創造センター館長)
愚痴はよそうとして始まった『おしゃべり広場』
今回のテーマを「愚痴」としました。
「愚痴」辞書で調べると「今さら言っても仕方のないことを言って嘆くこと。」
と書いてありました。
「愚痴」を言うことは、良くないイメージですが話す人の心にとって 良い こともあると聞きます。
上手な愚痴の話し方はあるのでしょうか?
普段、人の愚痴は聞きたくないと思いますが聞いて我慢できる愚痴はどんな愚痴でしょう?
上手な愚痴の話し方とはどんな愚痴かをお伺いたします。
●愚痴から発展して、有意義な会話で弾みました。
このような場で知りあって、互いに助け合って、有意義な音響家人生を過ごしましょうという内容で締めくくりました。
会員コミュニケーション「おしゃべり広場」part2
開催日時:2021年7月11日 20時−21時45分
使用リモート会議システム:Webex
ホスト:坪田栄蔵理事(北海道支部副支部長/理事)
話題は、開始前の農業をやっている人の会話、北海道の車両走行時間や野生動物の影響、ワクチン接種状態などなど、いつもは音響機器の話題で花盛りになるのですがさこから離れてのおしゃべりとなりました。
会員コミュニケーション「おしゃべり広場」
このイベントは、BS日本テレビで土曜日18時から放送している「小さな村の物語 イタリア」をヒントを参考に、会員の憩いの場として企画したものです。
会員のオンライン交流会で、リモートで居酒屋のムードで飲酒しながらよもやま話をして情報交換をする場です。オンラインなので全国から参加できて、今回は北海道、東北、北陸、関西、関東の会員が楽しい一時を過ごしました。下戸の手も数名ご参加いただき楽しい会になりました。
初回は2021年6月20日、20時から22時まで、13名の参加がありました。
配信の音を向上させよう、Web会議システムWebexとZOOMの違い、ビデオ収録業者のPA出力所望という間違った考え、談合と判断される報酬協定など、参加者はそれぞれ大なり小なり得るものがあったようです。
ホストは山本広志理事。