シンポジユーム「音響家の視点からイマ―シブを考える」
今や「イマ―シブ(没入感)」と言う言葉は、劇場空間、映画、エンターテイメント、ゲーム、アートなど実に幅広く使われています。一方、その‘正体’はミステリーで定義や解釈は定まっていないようです。
「イマ―シブ」を軸に、創造や表現の本質について、現場の実体験をはじめ、いろいろな角度から探り、技術のたゆみない進化と可能性に繋げていくシンポジウムです。
▼参加無料 お申し込み
https://biz.q-pass.jp/f/10143/live-conf25/seminar_register
基調講演/MC 糸日谷智孝(公共ホール事業担当)
パネリスト 増 旭(音響コンサルタント)
山本 能久(舞台音響家)
深尾 康史(テレビ放送関連)
高木 聡(映画監督)
その他、様々な関係者のコメントを披露します。
〈登壇者プロフィール〉
〇糸日谷智孝 イトヒヤ トモタカ
一般社団法人日本音響家協会会長代理。
1993年音響効果の会社を経て、現在は4つの千葉県立文化会館の事業担当。
2016年~2021年3月まで(独)日本芸術文化振興会プログラムオフィサー
「マイクケーブル8の字巻きグランプリ」の審査員や音響家技能認定講座と劇場技術マネジメント講座の講師を務める。
〇増 旭 マス アキラ
音響システムアラインおよび音響システムのデザイン・チューニング・コンサルタントおよび音響空間プロデュース。
サウンドシステム・チューニングの第一人者として日本音響家協会主催の音響家技能認定講座・サウンドシステムチューナコース企画運営に参画
一般社団法人日本音響家協会名誉会員
〇山本 能久 ヤマモト ヨシヒサ
演劇を観るのではなく演劇を感じさせる音響家デザインとして、数多くの舞台を創造し。無音から一気に音の洪水の中に観客を連れて行き、音響デザインの有用性を再認識させ、音により観客に深い感動を与えている。
日本音響家協会主催の「舞台音響フィロソフィー研究会」を企画・運営
○深尾 康史 フカオ ヤスフミ
一般社団法人日本音響家協会副会長。
放送技術だけでなく、舞台芸術やイベント、アナログからデジタルまで様々な分野の音響について造詣が深く、長年に渡り調査研究を行なっている。また音響家の人材育成に尽力。ライブ・エンターテイメントEXPOにおいても永年協力。元京都放送(KBS)
○高木 聡 タカギ アキラ
大分県出身。学習院大学卒業後、竹内芸能企画に参加。これまでに三本の映画を劇場公開している。
『ハジマリノオワリおわりのはじまり』『天使のいた屋上』『たゆたう—GOOD TIMEMUSIC of clammbonー』
また数々のアーティストの MVを手がける。MVの中でも物語のあるものを多く作り、10分を超えるショートフィルム的なものも多く、かなり異色の作品を残している。
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